カブに大袈裟だろ(笑) と思われるかも知れませんが、ツーリング時にはプロテクタを装着しております。
知ってる人は知っているKOMINEです。

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KOMINEのプロテクタ SK-688です。胸部と脊椎をしっかりガードしてくれてます。

二輪車は事故での死亡率の高い乗り物です。その中で死亡要因(致死要因)はザックリですが
1.頭部損傷 40%
2.胸部損傷 30%
で、死亡要因の70%は頭と胸です。頭はヘルメットでガード出来るとして残りは胸部です。胸部をガードすれば70%の死亡要因を回避できる可能性があります。また、脊椎へのガードもしっかりしてるので、事故による後遺症の回避にも役立つと思っています。

 カブはそれほどスピードの出るバイクじゃありませんが、70~90km/hは簡単に出ます。その速度で事故った場合は、カブだろうが中型だろうが大型だろうが人体への損傷は同じです。なにせ事故の時にバイク本体はライダーをガードしてくれませんからね。

 警察庁も胸部プロテクタの装着を推奨してます、それだけ事故での胸部損傷が多いということでしょう。しかし現在、胸部プロテクタの装着率は17%程度らしく、決して多くありません。私はもっと多くのライダーが装着してくれれば良いなと思います。この記事が、それに少しでも役立ってくれれば嬉しいです
(^_^)ニコニコ