アイリスRVボックス。通称アイリス箱。
カブ御用達のリアボックスであり、公式ページにも堂々とカブの写真があるくらいド定番のアイテムです。

このアイリス箱には、色々は派閥があり(ありません)、日夜激しい論争を繰り広げています(広げていません)。では簡単に説明しましょう。

A.固定派閥
B.開き向き派閥

まず、この2ファクター(要素)で別れます。

A固定派閥では大きく
A1:ステー固定派
A2:ベルト固定派
に分かれます。

ステー固定派は、箱底面に穴を開け、キャリアにステーをつけてボルトとナットで固定します。彼らの一番の主張は「固定場所に自由度が高い。ベルトじゃ、こうはいかない」です。

ベルト固定派の主張は「簡単に工具なしで取り外しできる。箱に穴を開けたり工具を使ったり、なんて面倒くさい」です。あと、少数派ですが「ネット固定派」もおりますが、希少生態と聞いてます。

次にB開き向き派閥です。これはアイリス箱の蓋を開ける側面がどちらにあるかを争う派閥です(争っていません)開き向き派閥は4分岐し、縦置き前後派、横置き左右派に分かれます。組み合わせは4通りです。

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縦置き後ろ開き派
B1:縦置き後ろ開き派。彼らの主張は「キャリア後ろに固定しやすく、走行中に背中に当たらない」です。また「締め忘れでも走行中は開かない向きになっている」もあります。

B2:縦置き前開き派。彼らは少ないです。特にメリットが無い感じですが敢えて言うならば「蓋を締め忘れて急ブレーキでジャックナイフ※になっても蓋が開かないゾ!」くらいです。個体数は少ないので出会ったらラッキーです。
参考画像はありません。

B3:横置き左開き派。横置き派の主張で一番多いのは「見た目がいい」です。
アイリス箱は逆台形になっており、縦置きにすると見た目が犠牲になります。横置き派はこれが許せす「縦置き?ハハァン?ありえないっしょ」と口々に言います(言いません)。そして左引き派は「路側帯に停車時に安全方向(歩道側)から開け閉め出来る」です。

デメリットは長辺が進行方向に来るので背中側のスペース確保が難しく、背中に箱がコンコン当りますが、大抵の場合は「いや、背もたれになるから逆に良いんや」と負け惜しみを言います。参考画像はありません。

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横置き右開き、・・・美しい。

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横置き右開き。うーん便利、普通にべんり、これしかないっしょ。

B4:横置き右開き派。これも見た目重視で背中スペース犠牲派です。
右開き派の最大にメリットは「サイドスタンド時に蓋が開き方向」です。前述の左開きはサイドスタンド停車時には閉まり勝手になり、気を抜くと蓋が自然閉じて指などを挟んでイテテテテになります。(彼らは断じてそれを認めません、或いはサイドスタンド自体を否定します(しません)。それを嫌う派が横置き右開き派です。横置き右開き派の楽しみは横置き左開き派が蓋に指を挟まれてイテテテテをしてるシーンを見ることです。
注意点として、車道で蓋を開くとすぐ近くを車が通ることになり危険なので、車道での使用は状況を確認してからです。

※ジャックナイフ:伝説のダルマウィリーの逆。フロントがロックしてリアが跳ね上がる事です。しかしながら、カブのフロントのタイヤは細く、グリップも強くなく、荷積み時には重心も後方にあるので、ジャックナイフはダルマウィリーの7倍の難易度(当社比)であると言われています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。半分以上がネタなので、真剣に真に受けないようにしてください。v( ̄∇ ̄)v 
どんな付け方をしてもアイリスボックスはカブに似合いますし、便利です。もちろん、いずれの固定方法であっても、しっかり固定し、最初うちは緩みが無いか定期的に確認を怠らないようにしましょう。走行中の箱の落下 Σ(・ω・ノ)ノ は後続車、バイクに対してとても危険ですから。



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