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昨日、初めてエリー号のチェーンの張りを調整しました。

走行中にチェーンに動力がかかってないとチェーンケースからカチャカチャという音がするので多分、初期のチェーン伸びだと思いました。

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チェーンのたるみ(張り)の程度は上下で20~30mmとされています。簡単な目安として、下は少し動く程度、上は確認穴の上までとしました、それで概ね25mm程度だと思います。
調整前は上が確認穴のずっと上まで振れていたので、30~40mmくらい有ったようです。

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まず、アクスルシャフトのナットを緩めます。JA44では左側は14mmです。工具は作業中も安定してボルト頭にも負担が少ないメガネレンチをお勧めします。ホームセンターなどで1000~1500円くらいで売ってます。チェーン調整は自分で出来る簡単なメンテで、また頻度もそこそこあるので、左側の14mm、右側(マフラー側)の19mmを買ってしまった方が、毎回バイク屋さんに頼むより、トータルで安く済むと思います。

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マフラー側です。19mmのメガネレンチをかけて、反対側を抑えながら反時計回りに回して緩めます。緩める前に、マジックでナットとフレームに現在の位置を書き込んでおくと締める時の(トルクの)目安になります。また、この時に「緩めすぎない」のが重要です。まだ硬いかな?という程度でやめて、次のアジャスターでの調整時に少しだけ硬い状態が良いです。緩めすぎると、締める時にアスクルが動いて、想定していたチェーンの張りが得られない場合があります。

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張り具合を調整するアジャスターの調整ナットを固定しながらロックナット(後ろ側))を緩めます。この時点でアスクルがフリーになっている(少しは硬めの筈ですが)ので、ロックナットだけ緩めると調整ナットも動く可能性があります。マフラー側も同様に緩めます。

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ここから、チェーンの張り具合の調整です。調整ナットを時計回りに回すと張りが強くなります(アスクルが後ろに下がってチェーンが引っ張られます)。反時計だと逆に弛みが大きくなります。一度で大きく回さず左右で同じ量を少しずつ回して、確認穴から張りを確認しながら調整します。
調整時には左右の調整位置を揃える必要がありますが、それほどシビアに考えなくても良いです。アスクルの位置を示すメモリが左右に刻んであるので、それで「ほぼ同じ位置」にすれば大丈夫です。気になる方は「カブ チェーン 目盛」でググると色々情報があります。極端な話、左右で目盛りが1つズレていても普通に走ります。ホイルが外れたりもしません。ただ、細かくいうとチェーン、スプロケ、ホイル、タイヤが斜めになっているので、真っ直ぐ走らないし、タイヤもチェーンもスプロケも片減りが早く進みます。致命的なダメージはありませんが、良いことも何一つありません。

で、少しずつ調整して、狙ったチェーンの張りが出たら、これまでの工程を逆に進んで固定してください。なお、アスクルのナットは強く締めすぎないようにしてください。こういう重要な箇所のナットは、必ずと言って良いほど「締まり勝手」になっていて、緩みにくく設計されています。締めすぎると、ナット頭を甜めたり、次の調整時に苦労します。

全て完了したら、念のためにタイヤを手で回して、異音がしたりブレが無いことを確認しましょう。更に心配性な方(私です)は、その後に大人しめに走行して、途中で各所に緩みがないか確認しましょう。
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

繰り返しになりますが、ここではJA44型で説明していますが、これらのナット頭、ボルト頭のサイズや構造はカブの種類、型式により様々ですので予め確認して工具を揃えてください。
型式によっては、左側にロックナットがあったり色々だそうです。

あ、忘れてましたが作業時にはセンタースタンドを立ててください。サイドスタンドじゃ作業できません (≡ω≡.)



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